「外食ばかりだと体に悪い」と言われますが、実際かなり理由があります。
外食は基本的に、
- 高カロリー
- 高脂質
- 高塩分
- 野菜不足
になりやすく、“おいしく感じる設計”が強いからです。
もちろん、たまに楽しむ程度なら大きな問題はありません。
ただ、毎日続くと体への負担は確実に積み重なります。
特に現代の外食は、「濃い味」「脂っこい」「満足感が強い」方向に進化しています。すると自然に、
- 食べすぎ
- 血糖値スパイク
- 内臓脂肪増加
- むくみ
- 疲労感
などにつながりやすくなります。
この記事では、体に悪いと言われやすい外食をランキング形式で紹介しつつ、なぜ危険なのか、比較的マシな外食は何かまで解説します。
外食が「体に悪い」と言われる主な理由
高カロリー・高脂質になりやすい
外食最大の問題は、家庭料理より圧倒的に油が多いことです。
特に外食では、「おいしさ」「満足感」「中毒性」を出すために油が多用されます。
炒め物や揚げ物はもちろん、ドレッシングやソースにも大量の油が入っています。
例えば、
- チャーハン
- 唐揚げ定食
- 天丼
- こってりラーメン
- カルボナーラ
- ハンバーガーセット
などは、1食で成人1日の脂質目安(40〜60g)を超えることもあります。
特に危険なのが“隠れ油”です。
見た目はヘルシーそうでも、
- ドレッシング
- マヨネーズ
- ラーメンスープ
- 炒め油
- バターソース
などで脂質が一気に増えます。
また、外食チェーンでは油を繰り返し加熱することも多く、
酸化した油の摂取につながりやすいとも言われています。
味付けが濃く、塩分が非常に多い
外食は「また食べたくなる味」にするため、塩分がかなり強めです。
特に注意したいのが、
- ラーメン
- 丼もの
- 中華
- 加工肉系
- ファストフード
など。ラーメンは1杯で塩分6〜8g近くなることもあり、
これは成人の1日推奨量に迫るレベルです。
塩分の摂りすぎは、
- 高血圧
- むくみ
- 腎臓負担
- 血管ダメージ
などにつながります。
しかも塩分が多い食事は白米や麺が進みやすいため、結果的に糖質過多にもなりやすいです。
野菜不足・栄養バランスの偏り
外食はどうしても、
「炭水化物+脂質」
中心になりがちです。
特に、
- 牛丼
- パスタ
- ラーメン
- ハンバーガー
- カレー
など単品メニュー中心の食生活では、
- 食物繊維
- ビタミン
- ミネラル
が不足しやすくなります。すると、
- 便秘
- 肌荒れ
- 疲れやすさ
- 血糖値スパイク
- 強い眠気
などが起きやすくなります。
外食続きで「なんかダルい」と感じる人は多いですが、
栄養バランスの偏りもかなり影響しています。
添加物・加工食品が多い
外食では、効率化やコスト削減のために加工食品も多く使われます。
例えば、
- 加工肉
- 冷凍食品
- ソース
- ドレッシング
- スープ
など。その中には、
- 保存料
- 発色剤
- 化学調味料
- 人工甘味料
などが含まれることもあります。
もちろん、添加物=即危険ではありません。
ただ、「毎日大量に摂る生活」が問題視されています。
特にハム・ソーセージなど加工肉は、健康リスクを指摘する研究も多く、食べすぎには注意したいところです。
トランス脂肪酸・酸化した油の問題
外食で特に注意したいのが、“質の悪い油”です。
ファストフードや揚げ物では、
- ショートニング
- マーガリン
- 安価な植物油
などが使われる場合があります。
これらはトランス脂肪酸を含むことがあり、
摂りすぎは心血管疾患リスクとの関連が指摘されています。
特に注意したいのが、
- フライドポテト
- ドーナツ
- デニッシュ系
- 揚げ物チェーン
- 洋菓子系
など。さらに、繰り返し加熱された油は酸化しやすく、体への負担も増えます。

体に悪い外食ランキング
第1位:ラーメン+チャーハンセット
外食界の“最強コンボ”。
- 高塩分
- 高脂質
- 高糖質
を一気に摂ることになります。特に、
- 二郎系
- 家系
- 背脂系
- 濃厚味噌
などは脂質量がかなり多め。
さらにチャーハンまで付けると、血糖値スパイクも起こりやすくなります。
ラーメンスープは脂質と塩分の塊なので、完飲はかなり負担大です。

第2位:ファストフードセット
ハンバーガー単体ではなく、
- ポテト
- ナゲット
- コーラ
まで付くことで危険度が跳ね上がります。特に問題なのが、
- 揚げ油
- 加工肉
- 糖分
- 塩分
の組み合わせ。しかもファストフードは“食べやすい”ため、
満腹感を感じにくく、短時間で大量摂取しやすいです。

第3位:揚げ物定食
とんかつ、唐揚げ、天ぷらなど。揚げ物はシンプルに油量が多いです。
衣が油を吸うため、見た目以上に脂質が高くなります。
さらに、
- マヨネーズ
- タルタル
- ソース
で追い脂質・追い塩分。
「揚げ物+大盛りご飯」が習慣化すると、
内臓脂肪がかなり増えやすくなります。

第4位:丼チェーンの特盛メニュー
牛丼・かつ丼・天丼などは手軽ですが、糖質中心になりやすいです。
特に、
- 特盛
- チーズ追加
- マヨ追加
などで一気に高カロリー化。
野菜不足になりやすく、食後の眠気やだるさも起きやすいジャンルです。
第5位:中華料理
中華は“油の量”がかなり多いです。
特に、
- チャーハン
- 回鍋肉
- 油淋鶏
- 麻婆豆腐
などは脂質・塩分とも高め。
中華は味が濃いため、ご飯も進みやすいです。
さらに「ラーメン+半チャーハン+餃子」みたいなセット化もしやすく、
総カロリーが爆発しやすいジャンルです。
第6位:焼肉食べ放題
焼肉自体はタンパク質も取れます。
ただ、“食べ放題化”すると話が変わります。
- 脂身
- タレ
- 白米
- アルコール
- デザート
まで加わるため、摂取カロリーがかなり増えます。
特に脂身中心+白米大盛りを繰り返す食べ方は危険寄りです。
第7位:洋食・パスタ系
オシャレですが、脂質はかなり高め。特に、
- カルボナーラ
- ドリア
- グラタン
- ピザ
- デニッシュ系
などは、
- バター
- チーズ
- 生クリーム
- オイル
が大量に使われます。
「見た目以上に脂質が高い」のが洋食の特徴です。

コンビニと外食、どっちが体に悪い?
これはかなり難しい問題です。
結論から言うと、“選び方次第”ですが、どちらも油断すると不健康になります。
コンビニ食の問題は、
- 加工食品が多い
- 野菜不足
- 保存前提
- 栄養が偏りやすい
こと。一方で最近は、
- サラダ
- ゆで卵
- サラダチキン
- 冷凍野菜
- 無糖飲料
なども増え、調整しやすくなっています。
逆に外食は、
- 味が濃い
- 油が多い
- カロリーが見えにくい
- 食べすぎやすい
のが難点です。
特に外食は“食欲を刺激する設計”なので、つい大盛りやセットにしやすい。
つまり、
- コンビニ=加工度が高い
- 外食=脂質と塩分が多い
という違いがあります。
毎日どちらかだけ、という生活はあまりおすすめできません。


比較的マシな外食とは?
外食でも、“加工度が低い食事”を選ぶとかなり変わります。
ポイントは、
- 揚げるより焼く
- こってりより定食
- 単品より一汁三菜
です。例えば、
- 焼き魚定食
- 刺身定食
- 鶏肉系定食
- 豆腐メイン
- しゃぶしゃぶ
- そば
などは比較的調整しやすいです。
特に一汁三菜スタイルは、
- 主菜
- ご飯
- 味噌汁
- 小鉢
で栄養バランスを整えやすいのが強み。逆に、
- ラーメン単品
- 丼単品
- ハンバーガー単品
は栄養が偏りやすいです。また、外食時は「野菜を追加する」だけでもかなり変わります。
サラダ、小鉢、味噌汁を追加すると、血糖値の急上昇を多少抑えやすくなります。

添加物が少なめ・健康志向と言われる外食チェーン
最近は、健康志向を打ち出すチェーンも増えています。特に、
- 店内調理中心
- 国産食材重視
- 野菜多め
- 無添加方針
などを掲げる店は人気があります。例えば、
- 定食系
- 野菜系ちゃんぽん
- 和食系
- サンドイッチ系
などは比較的選びやすいです。
もちろん、「健康チェーンだから何食べてもOK」ではありません。
大事なのは、
- 揚げ物を減らす
- 野菜を増やす
- 大盛りを避ける
- 甘い飲み物を控える
ことです。実際、同じ店でも、
「唐揚げマヨ丼特盛+コーラ」と、「焼き魚定食+味噌汁+サラダ」
では全然違います。

賢い外食の選び方
「揚げる」より「焼く・蒸す・茹でる」
これはかなり重要です。例えば、
- 焼き魚
- 蒸し鶏
- しゃぶしゃぶ
- そば
- 湯豆腐
などは、比較的脂質を抑えやすいです。
調理法だけでも、健康負担はかなり変わります。
野菜・汁物を付ける
単品だけで済ませると、栄養が偏りやすいです。そのため、
- サラダ
- 味噌汁
- 小鉢
- 海藻類
などを足すだけでも変わります。
特に外食は食物繊維不足になりやすいので、野菜追加はかなり重要です。
麺類のスープは残す
ラーメンやうどんのスープは、
- 塩分
- 脂質
の塊です。全部飲まなくても問題ありません。
実際、「スープを残すだけ」で負担はかなり変わります。
結局、一番危険なのは「毎日続くこと」
外食は、たまに楽しむ程度ならそこまで問題ない人も多いです。ただ、
- 毎日ラーメン
- 毎日ファストフード
- 毎日揚げ物
- 毎日特盛
になると話が変わります。外食は“満足感を高める設計”なので、どうしても、
- 高脂質
- 高塩分
- 高糖質
に寄りやすいです。
しかも現代人は運動不足になりやすいため、消費より摂取が上回りやすい
だからこそ、
- 定食を選ぶ
- 野菜を増やす
- 大盛りを避ける
- 加工度の低い食事を選ぶ
だけでもかなり変わります。外食をゼロにする必要はありません。
ただ、忙しいと毎回バランスを考えるのはかなり大変です。
そのため最近は、
「平日は宅食」
「疲れた日は冷凍弁当」
など、“自動的に食べすぎを減らせる環境”を作る人も増えています。




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